南房総で過ごす春休みキャンプ

3月25日(月) 2日目

 

地元、健田小学校の子たちと一緒に、食べられる野草の採取。

どの草が食べられるのかな?

教えてください。

 

どれどれ?

食べられる野草ってたくさんあるんだね。

 

 

この小さな白い花も食べられるんだよ。

 

お昼ご飯は、カレーと野草の天ぷら。

天ぷらは、ほろ苦いちょっと大人な味。

 

健田小学校の友達からブンブンこまのプレゼント。

う〜ん、回すの意外と難しいねぇ...

おっ、回った!

ちょー気持ちいいね。

 

風が強くて寒かったので、予定を変更して市民体育館でフリスビー大会。

 

やった〜!僕が優勝!

大きな子も、小さな子も一緒に楽しく遊びました。

 

夜は、健田小学校の子どもたち、福島の子どもたちとの交流会。くすの木の美味しいご馳走に舌鼓。

食事を済ませた後は、子どもたちは体育館へ。食堂では引き続き保護者同士が交流会。

 

交流会の中、福島の切実な思いが語られました。

「この3月11日、テレビでは災害は1年前に終わったことのように語られていたけど、私たちは今も災害のまっただ中にいます」

 

その話を涙をぬぐいながら聞き入りました。

普段語ることができない思いを話した福島。それを受け止めた南房総と中野。お互いにとって、とても貴重な時間でした。