なかのアクション・保養プロジェクト
『報告会&写真展』 実施報告

 なかのアクション・保養プロジェクト


  『報告会&写真展』 終了

大変多くの方々にご来場いただきありがとうございました。

学童クラブ主任指導員・芳見千鶴さんからは、放射線量が高い福島市内での暮らしぶり・不安やストレスが高まる子どもたちの様子など、東京では知ることのできない話を聞かせてもらえました。
埼玉に避難し放射能の心配からは逃れたものの、慣れない土地での生活が子どもたちに与えた影響など辛い経験を語るお母さんの姿も強く印象に残っています。
キャンプを一緒に開催している千葉県・南房総市からもスタッフが駆けつけてくれました。
会場の皆さんからの質問・意見も活発で、これからも皆で一緒に考えていきたい・とても無関心ではいられない等嬉しい感想を多々いただいています。

今回の報告会は問題提起の場です。
参加の皆さまがあらためて話題にしたり考えていけるよう、なかのアクション一同期待しています。

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なかのアクション・保養プロジェクト
  『報告会&写真展』のお知らせ

福島の原発事故後、放射線量の高いいわゆるホットスポットで暮らしている子どもたちに思いっきり外遊びをして欲しいという思いで昨年春にスタートした保養キャンプ。この夏も千葉県・南房総市で2回目を実施し、福島市御山地区「おやま子どもクラブ」の子どもたちは思い切り海遊び・外遊びを楽しみました。

キャンプのこと、福島でどんな生活を送っているのか、そんな話をご紹介するため「キャンプ報告会&写真展」を開催します。

あの日以来、外遊びを大幅に制限されている子どもたちは一体どんな様子なのか?子どもたちの学童クラブ主任指導員をお迎えし、お話しを伺います。
また、事故後母子で埼玉県に避難し(父親は福島)、キャンプで友だちに再会した兄妹のお母さんからのさまざまな思いもお聞きします。
キャンプでの素敵な写真もたくさん用意しました。

ぜひお立ち寄りください。

◆10月13日(土)
なかのゼロホール 西館美術ギャラリー2F
14:00~16:00
(写真展は12:00~19:00)

『報告会&写真展』のお知らせ