3 回 連 続 講 座 【 第 2 回 】2011年8月11日(木)

ドキュメンタリー映画監督 鎌仲ひとみさん

 &(対談) 小児科医 山田真さん

『3.11以降の希望を探せ』

第1回に引き続き、第2回もたくさんの方にご参加いただきました。

ありがとうございました!

ドキュメンタリー映画監督 鎌仲ひとみ

早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー制作の現場へ。90年最初の作品「スエチャおじさん」を監督、同年文化庁の助成を受けてカナダ国立映画制作所へ。 93年からNYのペーパータイガーに参加してメディア・アクティビスト活動。95年帰国以来、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。主に NHKで「エンデの遺言ー根源からお金を問う」など番組を多数監督。2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャ 世界の終わりに」を監督。国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。2006年「六ヶ所村ラプソディー」は国内外650ヶ所で上映。2010年「ミツバチの羽 音と地球の回転」を完成。全国で上映中。国際基督教大学、多摩美などで非常勤講師もつとめる。著作「ドキュメンタリーの力」「内部被爆の脅威ー原爆から劣 化ウラン弾まで」「ヒバクシャ:ドキュメンタリー映画の現場から」「六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形」など。

小児科医 山田真

「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表。
岐阜県立岐阜高等学校卒後、1967年東京大学医学部を卒業。以後、東京都八王子市の八王子中央診療所に勤務、その後同診療所理事長。妻の梅村浄(きよ ら)さんも小児科医。障害児の子ども(梅村涼さん)があり、この子の父親であり、小児科医でもある1人の人間として、世間の能力主義や優生思想に対して積 極的に反対の意見表明を続けている。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の世話人など公的な場での発言も多い。
毛利子来さんらと共に、雑誌「ちいさい おおきい よわい つよい」(ジャパンマシニスト社)の編集委員。

8.11チラシ【表】
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8.11チラシ【裏】
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