南房総市のバスが使えない1日、くすの木で目一杯遊びました。

竹を使って、水鉄砲・弓矢・釣りざお・竹ポックリ作り。
Tシャツに自由に絵を描いて、世界にひとつだけのマイTシャツ作り。
好きなところで好きなものに取り組みました。

川で生き物を捕まえたくて苦労していた男の子たちに「結の会」川原さんが竹で魚の罠を作ってくれました。
昼ごはんのパエリアの具材(イカや貝など)を入れたので、次々面白いほど獲物が採れ男の子たちは大喜び。
明日の朝はその罠をまた使いたくて、なんと5:30から釣りだそうです。

昼は100人分作れる大鍋で結の会の皆さんがパエリアを作ってくれました。おかわりをする子も多く、おやつには差し入れでいただいたスイカを!甘くて立派で美味しいスイカでした。ありがとうございました。

暗くなるのを待って始まった肝だめし。
若いスタッフと結の会の方々がくすの木の敷地をグルリと1周するようなコースを準備。扮装したり仕掛を用意していました。
グループ毎に時間を置いてスタート。
あちらこちらで悲鳴が聞こえていました。怖がる子にはスタッフも同行しましたが、おおむね大成功!泣いている子も2~3いましたが、物足りないと言う子も。このくらいで調度良かったかな。

「この本大好き」の皆さんが読み聞かせをしてくださり、肝だめしの待ち時間にも絵本を読んでくれました。

竹の産地でもある南房総市。今回初めて竹灯篭作家さんが来てくれました。
竹にドリルで穴を明け、中にキャンドルを灯せば幻想的な明かりが闇に浮かびます。肝だめしの時には行く道を示すよう並べられました。

明日は海です!
子どもたちは浮き袋を見せてくれたり、楽しみにしている様子でした。